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得意技=才能

モチベーションを気にしない、左右されない

いつ頃からモチベーションという言葉を使うようになったか記憶がありません。

仕事などで「やる気が出ない」ことをモチベーションの有無で語ることが多いです。

心の中で嫌と思ってる仕事や、嫌なことと結びついている仕事というのは、基本的に自分の才能=得意技が活かさせていない状態です。この場合、モチベーションを上げるというのは非常に難しいです。

学生時代の得意教科・不得意教科が一番わかりやすい例だと思います。得意な教科は試験勉強さえ全く苦痛じゃなかったのに、不得意強化は教科書1ページ読むのも体が重かった記憶があります。私は生物が得意だったのですが、生物は教科書の何ページの右上にこういう図が書いてあるぐらい誦じていたのですが、不得意な世界史は教科書を何度読んでも、頭が入ってくるのをブロックしていると感じるぐらい知識が定着しませんでした。

不得意な訳ですから、学校の科目でいえば平均点をとるのも大変です。そんな優れた結果を出すことなんてそもそも不可能と考えるべきです。

不得意なことを、なんとかやる気を出して正面突破で乗り越えようという行為自体が矛盾しています。学校なら不得意科目は思い切って捨てることができます。やる気が出ない仕事なら、人の手を借りるとか、なるべくやらないようにするとか、最短時間で最低レベルだけこなして片付けるとか、正攻法を取らないように対処することが重要だと思います。

もう一つは、モチベーションを無理に上げようとしないことです。

成功者や偉人のお話とか、スケールのでかい起業の話とかに触れると「自分にも何かできるぞ、頑張ろう!!」というモードになります。

でもこのモードは一時的で、高いモチベーションが続くのはせいぜい1〜3日ぐらいじゃないでしょうか、個人的に1週間続いたことはありません。

怖いのは一旦モチベーションを上げると、ゼロに戻るだけではなくてその後に反動でモチベーションの谷がやって来ることがあります。すごい物を見てしまった後に「できない自分」を痛感し、自己否定をしてしまいがちなことです。

この外部要因によるモチベーションの波でけっきょくマイナスに振れるのであれば、変に上げようとしない方がはるかにマシです。

モチベーションを操作するよりも、じぶんの得意技を活かすことを優先的に考えれば、モチベーションを気にする必要がなくなります。

得意技というのは自分では気づかないかもしれませんが、仕事のやり方、好きなこと、趣味、思わずやってしまうこと、思わず見続けてしまう動画のジャンルとか、本屋さんで目が止まる雑誌や本とか、1日ひとりでに何時間もやることととかをチェックしてみると、得意なことが必ずいくつかありますよ。

そこにはあなたが目標とすべきことのヒントが隠されています。