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仕事効率化

小さな世界の専門家になる

世の中には、大部分の人は知らないけど、知る人ぞ知る狭い分野の専門家がいます。

ブライスという人形、ご存知ですか?

アメリカ生まれの人形で、何十年も忘れられていた存在でしたが、別の会社がライセンスを買い取って復刻し、今は日本のタカラトミーが製造しています。アメリカ製だったころの人形はアンティーク的に扱われていましたが、今の日本製の復刻版のおかげで人気が出ています。日本国内だけでなく海外でもマニア的な人気があります。

私が知っている方は、特技と趣味を生かし、そのブライスドール専用の服を作って売っています。

何十億人いる世界の人口の中で、ブライスが好きでわざわざ手作りの衣装まで買うというコアなファンのお客さんがターゲットですが、(分かりませんが)ターゲットは世界で1000人ぐらいかも。

計算が正しければ、「0.001%の人」のためのビジネスです。

狭く深い世界ですが、薄利多売でもなく、せいぜい数人単位のスモールビジネスとしては十分成り立ちます。

コンサルティングだと、

例えば、ヨガの講師さん専門のウェブ集客のコンサルタントとか、ある都市の風営法関係の行政手続のコンサルとか、有機農法専門の土壌改良アドバイザーとか、100年以上の古民家を現代風に使う内装リノベーション相談を受けている方とか、気にしないと絶対気がつきませんが、いるところにはいらっしゃいます。

こういうビジネスは、ハマらない人には全くハマらないですが、ドンピシャにハマる人にはそこ以外には選ぶ選択肢がないです。

日本の人口だけで1億数千万人がいます。100万人に1人の方を「それいいね」「これ探してた、ぜひお願いしたい」と思わせることができるぐらいの、狭い分野の深掘りであっても、お客さんは100人はいます。

(いくら絞り込んだつもりでも、実際はお客さんは100人どころではなく、もっともっといます。日本には、それぐらいいろんな人がたくさん住んでいます。)

100人としても、毎月1万円のサービスを利用してくれれば、個人ビジネスとして十分に成り立ちます。副業で、もっと規模が小さくてもよい「ひとりビジネス」であれば、小さい世界の専門家戦略は非常に有効です。